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ヤオモテ

愛用のほぼ日手帳の今日のページには
矢沢永吉さんの言葉が載っていた。

手帳には数行にまとめたものが載っているが
原文ままの方が臨場感あるので、ちょっと長いけど抜粋。

できれば楽したいし、
できれば責任を負いたくないし、
できれば影に隠れていたいの。
ところが、あるときにね、
あるときに、自分の身に、
あるいは自分の身のまわりに、
なにかが起きるわけ。
あるときによ。
なんか、こう、そうせざるをえない、
こう、ところてんが押し出されるみたいに
気がついたら前に出てるときがあるわけ。
出されちゃうのか、
出なきゃいけなくなっちゃうのか、
なんか、わからないけどやらなきゃいけない。
こういうときが来るのよ。
それは、その人の運命なのか、選んだのか、選ばれたのか、
ぼくはよくわからない。
わからないけど、押し出されちゃうのよ。
自分が自分を押したのか、まわりがやったのか、
神様がやったのか、知らないけど、とにかく
「え? なに、なに? ウソだろ?
 オレがやんなきゃいけないのかい?」
っていうときが来るんだ。


矢面に立つ、ことを矢沢なりに解明してみせた。
ニュアンスが伝わってくるよね。
特に、「ところてん」の比喩は秀逸です。
by marquee_m | 2011-04-05 21:58 | songchi | Comments(0)

家族3人のつれづれなる日々を綴ります。


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